第1199回 2月第一例会開催
2018.02.09
 2月7日(水)、2月第一例会は、数年に一度の大雪の影響で出席率は56.4%とやや低調だった。
木村会長からは、「除雪をする際、雪の迷惑はお互い様で、どうせ春になれば消えるのだから、
ご近所同士いがみ合うことなく思いやりの気持ちを持つことが大切だし、それがライオンズらしいのではないか。」という趣旨のお話があった。



 また、本日の会員スピーチは渡部貞男Lから「ライオンズの森について」という演題でお話いただいた。
ライオンズの森のおおまかな沿革は、昨年クラブ創立50周年を記念して設置したメモリアル看板に記載してある。
しかし、その伐採から造成そして現在にいたるまで様々な植樹やベンチの設置などに直接かかわってこられた渡部Lからその経緯を語られると、あの森で先輩ライオンが流された汗や交わされた笑顔が、目の前に浮かんでくるようだった。
渡部Lの「小千谷LCはこれまでライオンズの森を心をこめて整備してきたし、これからもメンバーだけでなく市民の誰もが憩える場とし大切にしていって欲しい。
 そして、この森を整備する発端は加茂LCとの友情から始まったことを忘れないでください。」という言葉は特に印象に残った。



小千谷LCも今年で創立半世紀の節目を迎えた。このように現在継続している事業や活動を一度立ち止まって振り返り、あらたにその意義を再確認する例会を今後も企画していくべきではないだろうか。

(撮影・文:L渡辺浩行)
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeNote -