第1201回 3月第一例会開催
2018.03.06


3月1日(木)3月第一例会の出席率59.6%。会場:商工会議所3階
はじめに木村会長より風船一揆について労いの言葉をいただき例会がスタート。
本日のスピーカーは、メンバーのL.小林宏至が「外国人の雇用について」と題し、
資料を交えて解説して頂いた。
「新潟県における外国人の労働者数は、7,530人、前年比15%増加で過去最高を更新。国籍別では、中国が最も多く、次いでベトナム、フィリピンの順である。在留資格別では、技能実習が多く、次いで永住者や永住者を配偶者に持つ人の順となっている。
外国人の在留資格(外交、専門職、技能実習など)があれば、どの企業でも働くことができる。雇用する事業主は、不法就労にならないよう在留資格カードを確認する必要がある。また、外国人を雇用した際は、届出が義務づけられているのでハローワークへ届出をする事。」
最後に、これから企業がグローバルな活動をしていくうえで外国人労働者は貴重な人材であろう。企業も外国人労働者も、どちらも正しい知識を持って、双方が納得して就業することが最も重要なのではないだろうか。



国際協会より、新入会員・スポンサーへ会員増強記念品(代表してL.高橋が受賞)※写真No.1
国際協会より、2016-2017年クラブ優秀賞を受賞(L.瀬沼)※写真No.2

(文・撮影:金子委員長)
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